差額ベッド代とは
差額ベッド代の費用は?
「差額ベッド代」は病床数4床以下
一定の面積、プライバシー確保の
施設等を備えた病室で
「特別療養環境室」とも言います
基本的に「特別療養環境室」の
利用を希望して同意した場合に
入院時にかかる費用です
「差額ベッド代」の費用は
健康保険適用の範囲外
また、高額療養費制度の対象外でも
ありますので
医療費とは別に
全額自己負担となります
例えば、1日あたり1万円の
「特別療養環境室」であれば
20日間の入院で20万円の費用が
医療費とは別にかかってきます
(1日あたり差額ベッド代1万円×
入院日数20日間の費用負担)
*「差額ベッド代」が
かからないケースは患者の不同意
病院側や治療上の都合の場合など
1人部屋になると1日あたりの負担額も
さらに高額になる場合が多いですが
個室を選ぶメリットも多くあります
【個室を選ぶメリット】
寝心地の良い寝具
入浴施設やトイレを完備
自宅での生活に近い
プライバシーが保てる
仕事がしやすい
電話も使いやすい など
コロナ禍で入院になり大部屋ですと
感染症が心配という声も
聞こえてきます
入院時は身体だけでなく
心の負担も大きく
ストレスを感じやすくなります
そこで最近では
「差額ベッド代」にかかる
経済的な負担を軽減することを
意図とした保険もでてきました
PS202109A-27-01
Comments